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2016年 人と富士に魅せられて

佐々木逸夫(私立中高一貫校校長66才)

「無知の知」なのか「知行合一」なのかと山道を辿りながら、浅い思考をめぐらしていた。
ソクラテスと王陽明が浮かんできた。三泊四日の心との対話、主観と客観との交錯をしながら自分を大自然に委ねることが出来ました。神仏の領域を体験させていただきました。日常に戻り一週間が過ぎ、現(うつつ)に心を囚われながら一歩一歩と大地を踏みしめ刻んだことを振り返っています。「感謝」を念頭に〜宮元さんご家族との出会いに始まり、同行して頂いた皆様の一言一句の思い遣りや優しさが身に沁みています。無知蒙昧のままに飛び込んだ自分があります。そこに何かがあると信じ期待するものがありました。それは「本気さ」。宮元髏ス阿闍梨導師の人となりに惹かれて、その一端でも理解したい。何か大きなものに導かれ教示させていただく感がありました。「田子の浦に うち出でてみれば 白砂の 富士の高嶺 に雪は降りつつ」と詠んだ
山部赤人の富士山は雄姿を見せず、小雨の中「鈴川海岸での水垢離」を済ませ同行が開始しました。人生の道、一期一会と心しての勤行。村山浅間神社に詣で古道を辿る。二日目は六合目までの登り路、野草の花々や木々の醸し出すマイナスイオンに癒されひたすら歩き祈りを捧げる。
ようやく森林限界線に至るころ、視界がはれ雲海が夕日に照らし出される絶景が広がった。感激が身体に伝わり震える、涼やかに日が暮れ山小屋の人の温もりに一日の疲れを払い明日の元気をいただきました。ここでの居場所は人の心を繋いでくれる。ありがとうは絆であり魔法の言葉ですね。翌朝、着付けをまたまた手伝っていただき、早朝より登頂を目指した。天候は曇り雨、
賽の河原・剣ヶ峰では横風の雹まじりの雨が心を試すかのように自分を襲ってきた。ここでも主観だけでは動けない、和の心との闘いがありました。励まされたのは宮元阿闍梨の知行合一の姿であった。あの状況での姿勢には輝きがありました。心を打たれ、自分を律することが出来たのは正しくお陰です。一歩ずつ山梨県側に下る。その一歩に暖を求めた一途な想い。遅れない遅れまいと森林限界点の緑に辿り着いた幸せ感は忘れません。三泊目、ボイラーで衣服を乾燥させていただく有難さ。ここでも人を救ってくださる人達がいる。翌朝は、晴れ。爽快な夜明けがこの日を約束してくれたようで、はじめて富士山がその輪郭を現わし、雲海や南アルプスの美しい景色を贈ってくれました。 落葉松の森は広くて深く、カモシカとの偶然のであいはご褒美として青木ヶ原に至る。晴天に恵まれ精進湖へ。沢山の優しさに励まされ無事に終点に辿り着きました。達成感と安堵感。始まりは終わりであり、また始まりとなる。この貴重な己との闘いを支えていただいた出逢いに深く感謝すると共に、学んだことを整理してみました。命の使い方、日常と非日常の繋がりは決して特別なことではないということを。その自覚を本気で持つこと。六根清浄を大声で発することが出来た。そして日常の丁寧な姿勢が如何に大切であるかと。よく見る、よく聴く、よく思ってみようと襟を糺されました。精進湖から新富士宮駅まで先達の西川さんに送っていただいた帰り道、夕暮れに富士山が全体の雄姿を見せてくれました。東京のホテルに8時に到着、教え子たちに囲まれ、旧交を温めることができました。夜中に洗濯を済ませ、翌朝のフライトで宮崎へ。なんと富士山が雲海の中に美しい輪郭を現わしてくれました。何時までも見飽きることなく眺めていました。心よりの感謝を唱えながら。
ありがとうございました。般若心経を日常にと心がけております。宮元さまご家族そして皆様のご健勝をお祈りいたします。                   

 合掌 10月吉日



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